全ての添加物、エキス不使用で作る自然素材のお茶漬け
Su-balanceのお茶漬けのこだわりは「こころ」と「からだ」への優しさ。
そのため、【うまみ調味料】【香料】【保存料】【〇〇エキス】は使用していません。
本日は、無添加のお茶漬けをつくるきっかけとなったストーリーをお伝えいたします。
わたしの娘はアレルギーを持っており、身体に必要のない成分が入っている食品は極力避けて食事をしていました。
離乳食を始める頃、血液検査をし食物アレルギーがわかりそれを除去しながらの離乳食がスタートしました。
加工品の添加物は食品の原材料表示でわかるものの、それが何で作られているかまでは消費者側には分かりません。
アレルギー反応は何に対して出ているか分からない部分が多いため、小さい体に入れる食事がどれほど影響が大きいか。
実際食べたもので反応が出てしまい、呼吸困難になり、夜間救急病院にお世話になったことも度々ありました。
そんな娘が大好きなのはお茶漬け。ですが、お茶漬けの素には多くの添加物が使用されており、
「アレルギーを持つ娘に大好きなお茶漬けを添加物を気にせず食べさせてあげたい。」
世の中に無添加のお茶漬けの商品を探してみたのですが、ありませんでした。ないのなら、
「自分でつくってみよう!」 と思ったのが始まりでした。
自営業でcafeを経営している中、お店の人気メニューが抹茶ラテやほうじ茶ラテ。奈良県のお茶農家産から直接お茶を購入して
おり、また、お茶にはたくさんの健康効能もあることから、その粉末茶を使ったお茶漬けの商品開発が始まりました。
身体に安全な安心して食べさせてあげられる罪悪感ゼロのお茶漬けを5年を掛け、試行錯誤を繰り返した末、
ご飯の栄養だけでなく、豊富な食材を組み合わせ不足しがちな栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維)が摂れる、
世の中にはない「こころ」と「からだ」が喜ぶ美味しいお茶漬けが誕生ました。
食品添加物は、決して悪ではありません。
保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの。
長期間の保存を可能にしたり、美味しそうに見せたり、美味しく食べられたりと私たちの食生活を
豊かにしてくれるものでもあります。
ですが、小さな子供のアレルギーを持つ母親としては、化学的に合成された添加物を摂るのは控えたいところ。
身体は食べたもので出来ている。それぞれの人に合った食品選びや食事のバランスに気を配りながら、
笑顔あふれる毎日が過ごせるといいですよね。